Dharma Budaya
コンドウ チャコ
ゆったり流れるガムランの調べ…コンサートが終わってお客さんのアンケートのコメントには「癒されました!」「眠ってしまうくらい心地よかったわ」といった感想をたくさんもらいます。 皆さんを癒した(!)後、われらダルマ・ブダヤの面々はどうしているか。軽くシャワーを浴び、マネージャーさんに後を頼んで打ち上げにウフフ…行ったり…んなワケないでしょっ!!
実は私たち、演奏後は『ダルマ印の運送屋さん』に変身するのです。筋肉痛と腰痛で足を引き摺りながらも、重〜い楽器たちを2トントラックに乗せ、ホームの阪大にまで毎回持ち帰らねばならないのですよ!! キャッホ〜イ。
華麗な音を出すガムラン楽器は、音を出していないときはまるで子泣きジジイの如く、重く執拗にズシッとのしかかる、やっかいな存在なのだ! でね、ご存知のようにダルマ・ブダヤには男子が少ない。「君たちは休んでて、ボクらが全部運ぶからさ!」なんてセリフを聞かせてくれるような男子が…いない。メンバーになり、練習を重ねるとレディースのか弱い細腕も次第にマッスルな様相を呈してくる。私なんか、今じゃあのブートキャンプのDVDは必要ないほどだわさ!
あのかわいい楽器たちがどれだけ重いのか。恥ずかしい体重(?)を皆さんにそっと教えましょう…。
音の数の少ないスレンドロ音階の楽器でだいたいこんなものですからね。
だからフルセットでコンサートに行く場合は2トントラック(もちろん、メンバーが運転! トラック野郎にもなってるな)+ワゴン車1台が必要なんです。こうやって重さを量って数字にしてみるとますます自分たちが気の毒でなりません。楽器運びではドゥムン(40kgのやつ)を運ぶと他の重い楽器運びは免除されたりします。はい、思いやりってことで(とんでもなくドゥムンってヤツは重くて運び難い!)
コンサート会場が遠い場合、車中でつかの間の休憩が出来るけれど、近いと悲惨ですな…。乗せたと思ったらすぐ下ろす。楽器奏者なのに手首フラフラになるまで楽器運搬してセッティングするんだからね!
コンサートの時はみんな涼しい顔して演奏してるでしょう? そこがダルマ・ブダヤの凄いところなんですよ(笑)。重くても愛しく大切な楽器たち…。私たちの宝物ですからね、ガムランは! これからも大事にしますよ、体力作りしたかったところだし…。『ダルマ印の運送屋』はこれからもガンバるのだ!!!
ダルマ・ブダヤへの質問、コンサート依頼等は下記までお願いします。
ダルマ・ブダヤ代表 山崎晃男: info@gamelans.org